酒井抱一筆 淡彩水墨画 《 社頭の雪図 》 庚寅1830年 《古筆了伴極め箱》 軸先骨 絹本掛軸 肉筆画 真作保証品 （抱一） 略歴・・・宝暦11年~文政11年 1767年~1829年 江戸後期の絵師 本名は忠因 通称 栄八、字は暉真、狗禅、雨華庵等 俳人 権大僧都 江戸琳派の祖 （古筆了伴） 略歴・・・寛政2年生 古筆了意の子 1790年~1853年 江戸後期の鑑定家 古筆宗家10代 嘉永6年 没作品 絹本 淡彩水墨画《社頭の雪図》 抱一としては非常に珍しい作品。花鳥画を得意とした抱一からは、 とても考え難い水墨画です。 墨の濃淡を上手く取り入れた技法 味わい深い厳かな社頭の前の風景 静まり帰った社頭の図 社頭の上には数羽の烏 雪の白 烏の黒といったコントラストもまた、風情 を漂わせています。 状態 表具 経年により、時代ヤケ、オレ、があります。 作品 経年による時代汚れ、ヤケ、シミがあります。時代背景の勲章ではと思料致します。 サイズ 表具 185cm X 53.2cm 絹本 105cm X 41.7cm 箱 長さ 62cm 高さ 6.2cm 幅 8cm 【第469 渡辺家所蔵】の書き入れ有り。作品の中の落款印譜と大日本名家全書及び鑑定必携日本画人伝を参考にご入札賜りますようお願い致します。この作品は真作保証品です。 古筆宗家の極め箱 万一鑑定機関にて贋作又は模写と判断された場合には全額返金保証致します。 安心してご入札参加下さい。 但し鑑定機関への持ち込み負担は落札者様とさせて頂きます。 尚保証期間は商品受け取りから30日とさせて頂きます。以上の点を踏まえてご理解ご納得の方のみご参加下さい。